すっかりご無沙汰しています。
近頃の私はと言うと、育児で慌しくしつつも少しずつ音楽活動を再開してゆきたいなと思っている感じですが、
無理には始めたくなくて。と言う心境。
母と言うポジションを授かった今、以前からずーっとずーっと温めて来た想いとか、歌を歌って来たからこそ出会えた人とか音楽とか、自分とか…
そういう物を大事にして、心から湧き出る音を奏でたいなと思っております
私は、数年前に出演した某パーティーで、とあるアイルランド人と出会いまして、(笑)
その出会いがあまりにも衝撃的だったので、そのままアイルランドへ旅立ってしまったんですね(笑)
それが私の旅の始まり。
今日はその辺をちょっと掘り下げて行きたいと思います。
成田から出発してアイルランドに到着した数時間後、更なる衝撃的出会いが私を待っていました。
それがこの方!
ハープです。(礼)
旅立つ前に、なんかいい予感がしたんです(笑) わくわくしながら行ったからでしょうかね
音を聴いた瞬間から、キタキタコレ みたいなゾクゾクした感覚に包まれて、
「そうか、私はアイルランドに呼ばれたんだ!これに出会うために。」みたいな、ちょっとスピリチュアル的な体験をした程でした。
良い波長はよい波長を呼ぶもので…
次の日、とんとん拍子にアイリッシュハープのコンサートへ行ける事になって、そこでハープを弾いていたのがなんと日本人のハーピスト!
彼に誘ってもらってアイリッシュミュージックのライブに出演させてもらったり、地元ミュージシャンの知り合いができたりetc…
と言う様に次々と波に乗る事ができ、どんどんアイリッシュハープの魅力に引き込まれて行きました。
その音色とかデザインとか歴史とか妖精との関連性とか、(私は小学4年生まで自分を妖精だと思っていた!

)
私にとって魅力が万歳過ぎたアイリッシュハープ。
始めたんですよ、アイルランドで。
レッスンはトータル二回位しか行ってないんですが…(習い事が続かないタイプ)
初日からなぜか結構弾けたんです。
ハープは決して簡単な楽器ではないと思うし、私も触るのは初めてだったのにも関わらず、
先生からも「あなたやってたわね?」発言が飛び出す程で。
音色も指使いも全然ダメで下手クソながらも、一曲二曲…とレッスン5回目位の曲まで弾けたと言う事は、
きっと
好きとか
好奇心と言った感情が私にハープを奏でさせてくれたのだと思います。
と同時に、
あ…私はハープの弾き方を思い出しているんだな、と思ったんです。今生で
きっといつかの時代で弾いてたな、ばりに。
「私は忘れ物を取りにここへ戻って来たのかも知れない…」と言った懐かしさみたいな感情が湧いて来た様な、
そんな感覚にも陥りましたが、また前世発言が飛び出すとキケンなのでやめときますね。
それから数日後、
「もっと練習を積んで、これでライブが出来るようになりたい!」って思ったその時、
諸事情により国を移動することになり、しばらくハープとお別れの生活が続きました。(早!)
私はマイハープを持っていないので、練習も中途半端なまま3年もの月日が流れ、
その間イギリス、ベトナム、タイで暮らしつつ子供を産んでマレーシアなう。
いくらアイリッシュハープが持ち運べるサイズだからと言って、こう移動が多いと運搬が大変。
飛行機で一緒に旅するとなると尚更。
けど、私にとっては持ち運び可能と言う点がアイリッシュハープの魅力の一つでもあり…
ハープ欲しいいな、弾きたいな、と思いながらもなかなか売ってる所を見かけないし、日本で買って海外へ送るなんて怖いし、お値段高いしで、
しばらくの間ハープの事など忘れていました。
産後、マレーシアへ移動して来た時は娘がまだ生後一ヶ月だった事もあり、殆どの時間を家の中で過ごしていました。
娘と一緒に音楽を聴いたり、私が歌ってみたりして。
ベビーカーをひいて外出するようになり、だんだんこちらでの生活にも慣れて来た頃
それは訪れました。
アイリッシュハープとの再会です。
ある日、娘を連れていつものお散歩コースを歩いていたら、
ハープアカデミーと言う看板を発見!
もちろんすぐに訪ねて行って、ハープを触らせてもらいました。
色んな種類のハープが置いてあって興奮したのは言うまでもありません。
すぐにレッスンの予約を取って、見事アカデミーの生徒に!
あれから4年…
まさか、あの時乗った波がここに続いていたなんて!
当時は、子供を産む事もマレーシアに住むことも、全然想像できなかったのに…
アイルランドで出会ったアイリッシュハープ。
数々のプロセスを経てまた再会、そして再開です。
人はこれを「縁」と呼ぶのでしょうか。
不思議…
人生って旅なんだなぁ、とつくづく実感。
そして、歩んできた道は間違っていなかったのだと思えたのであります。
まだまだ人前で演奏できるスキルもなければ、マイハープも持っておりませんが、
近い将来、月嶋カリンの新たな音色として取り入れてゆければと思っています。
時間を下さいね、じっくりと煮詰めて行きたいので。
このご縁を繋いでくれたアイルランド人のパートナーと、お散歩コースを提供してくれた娘に感謝します
ではまた☆