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アメリカ南部の都市、ニューオーリンズといえば
ジャズの街。
フランス植民地時代の香り残す街並みに、
バーボンストリートの古きバーに、
時に陽気で、時にせつない
ジャズが響き渡る。

そんなニューオーリンズにプラスして
アメリカ南部のミシシッピ流域を
今月の11日から21日にかけて巡った
「ミシシッピリバーカントリーUSA・ジャパン」
アットホームで素敵なファムツアーに参加し、
味わい深い街々に初めて出会ったり、再開したりしてきました。

今回はその中から、
ニューオーリンズにプラスαで巡りたい街と、
ちょうど出会ったお祭りをご紹介。

まずはニューオーリンズのお隣にある
メキシコ湾に面したビーチリゾート
ミシシッピ州・ビロキシ


photo:(左下)シュリンピング・ボート・ツアーに参加(右下)カトリーナの犠牲者の慰霊碑

メキシコ湾といえば
2005年のハリケーン・カトリーナの記憶も新しい。
今も倒れている木や、建て直している家もある
生々しい傷跡を見せています。

しかし街はどんどん復興をとげ
新しいホテルやカジノも登場。

photo:燦然と耀くはハードロックカジノ
残念ながら私は博才がないことは自覚しておりまして今回は遠慮したり :roll:
いつかチャレンジしてみたいですね。

宿泊したのは今年オープンしたばかりだという
サウス・ビーチ・ピロキシ・ホテル&スイーツ(http://www.southbeachbiloxi.com/)。
オンザビーチのホテルなのでカフェテリアやテラスから
ビーチが手に取るよう!
私はワンベッドルームというカテゴリーの部屋に宿泊させていただきましたが
スイートタイプでフルキッチンがついていたので、
グループ旅行で数日滞在する方におすすめだな、と感じました。

photo:ホテルから見たサンライズ

ランチはピロキシのダウンタウンのオイスターバー「ハーフ・シェル」にて
オイスター料理(オイスターはこの周辺の名物)。
こちら、生のオイスターは半ダースで8.5US$。
ただいま円高なので…。お安いですね。
バナナチーズケーキも :mrgreen:

オーブン焼きのオイスターや、パスタ料理などもあるので
生が心配な方もご安心を。

その後はルイジアナ州のセントバーナード郡やその周辺に移動。
このあたりはニューオーリンズ南東の郊外で、
Bayou(バイユー)と呼ばれる、湿地帯を流れる川がたくさんあるところ。
カトリーナや今年発生したBP社の原油流出事故の被害を激しく受けたところです。

そんなニューオーリンズ近郊を
南北戦争以前に建てられた古い家屋を訪れたりしながら
巡っていると
「オイスター祭り」に遭遇。
カトリーナ以来、やっと開催できたとか。
広場にぐるっとブースが並び、オイスターを始め、
雑貨やTシャツ、ニューオーリンズ名物料理を売っています。
移動遊園地も登場し、大人も子供も遅くまではしゃぎます。
ステージではロックのライブ!

ライブの一番の盛り上がり、
聖者の行進のロックバージョン!
聖者の行進といえば黒人霊歌であり
ニューオーリンズでは黒人の葬式の際に演奏されるそうです。

だからでしょうか、この曲が始まると
黒人女性が葬式に使うパラソルを高々と差し上げて踊りだしました。
ちなみに黒に金のふさがついたこのパラソル、
今では葬式以外のイベントにも、ごく普通に登場するとか。
(お土産物屋さんでも売ってます)

奴隷制度、南北戦争の敗北、大農園時代の終焉、
そして今またカトリーナ、原油流出事故。
そんな波乱の歴史を持つ南部の人々の、
たくましい腕、懐深い笑顔、愛され続ける音楽…。
生きる強さを、ここにいるといっぱい感じます。

そして「聖者の行進」は
ニューオーリンズをホームタウンとする
NBLのニューオーリンズ・セインツのテーマソングでもあるそうなので
だからより一層、盛り上がにきまってる!
なぜならば、彼らは本当にセインツを愛しているから。


会場で写真を撮らせてくれた男の子たち。
彼らが着ているのがセインツのユニ。
昨年、セインツがスーパーボールをとった際には
カトリーナから立ち直りきれないでいた人々に
強い力を与えたと、現地で出会った女性が教えてくれました。
「だからより一層、私たちはセインツを愛してるの!」

その夜は、湿地帯にあるフィッシャーマンの宿泊所で就寝。

そして寝起きに見た、
異界への入り口のような美しい湿地帯の朝もや、
パステルカラーのやさしい夜明け。

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ミシシッピリバー流域の州について
詳しく知りたい方、ご興味がある方は
ミシシッピリバーカントリーUSA・ジャパンhttp://www.mrcusa.net/へアクセスを!